佐治武士氏の2003年6月末発表の最新作「ほたるシリーズ」その2のです。 白紙全鋼の本焼きで鍛造された、和式ナイフと洋式ナイフを組み合わせた、佐治さんの意欲作。 一般的な和式刃物のように、軟鉄と鋼を鍛接して造るのではなく、鋼の一枚物を鍛造、土おきして焼き入れた本焼きのナイフです。 全て鋼で作っていますので、刃先部分には焼きが入っていますが、峯の方には焼きが入らないように、焼土を厚く塗りって焼き入れしています。 ステンレスの洋式ナイフと違い、炭素鋼ですので錆びますが切れ味はすごくいいです。 ハンドルにはアイアンウッドを使用、牛革ケースがついた、まさに和洋折衷の作品です。 ほたるシリーズ1