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西根正剛 叉鬼山刀 フクロナガサ7寸
全長360mm
刃渡り215mm
身厚5.8mm
幅48mm
重430g
鞘を含めた重さ580g
安来鋼青紙+軟鉄
木鞘(杉)
商品コード : FN-210 |
価格 : 25,000円(税込27,000円) |
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270pt |
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3万円以上は配送料無料
最も手頃で使いやすいサイズ7寸(刃長210mm)のフクロナガサです。
秋田県阿仁、マタギのふるさと、マタギ発祥の地として知られています。
その阿仁でマタギであり、鍛冶師として知られた、西根稔(鍛冶銘西根正剛)氏が、従来のマタギが使うナガサに独自の工夫を凝らし改良して造り上げた山刀がこのナガサです。
現在の「ナガサ」は、弟弟子の「西根登」氏が遺志を引き継いで鍛造されています。
西根正剛のナガサと言えば「フクロナガサ」をイメージされる方も多いでしょう。
柄の部分の軟鉄を筒状にしてあることから「袋」と呼ばれる山刀です。
鍛冶職人であると共に、マタギでもあった西根さん独自の工夫と改良を加えられたハンドルは握りやすく、重量感、バランスも抜群です。
また袋状のハンドルには、棒を差し込んで目釘を打ち、タテと呼ばれる熊用の槍として使うことも出来るようになっています。
実際に、西根さんは、何度かこのフクロナガサの大型タイプで、熊のとどめを刺すのに使ったそうです。
ナガサの独特の形は、鉈代わりにもなり、山へ入って藪を払う、切る、裂く、突き刺す等あらゆる働きが出来るまさに万能刀です。
飾りではなく、あくまでマタギの道具として、マタギ自身が造り使い続けてきたナイフ、それがナガサです。
本当に山を愛し、自然を愛する人に大事に使って頂きたいそんな素朴な道具です。
全長360mm、刃渡り215mm、身厚5.8mm、幅48mm、重430g、鞘を含めた重さ580g、安来鋼青紙+軟鉄、木鞘(杉)
※手造り品ですので、細かい仕様などは出来上がり時により変わることがございます。
どうぞご了承ください。
また、お届けに時間がかかる場合がございます。