「三木金物博覧会 鍛冶でっせ」というイベントに行って来ました。
会場は、道の駅のすぐ隣『鍛冶屋の里 メッセみき』です。
金物の町三木市のイベントらしく、たくさんの金物が出展されていたり、
関連する体験コーナーなどもありました。
鍛造小刀が当店でも人気の、池内刃物のブース。
包丁も、各メーカーからいろいろ出展されています。
話題のこんな包丁も・・・
森脇 公代さんのフルーツカービング。
リンゴかみかんを使った食彩細工体験も出来ます。
肥後守の永尾カネコマ製作所
永尾カネコマ製作所五代目、永尾光雄氏です。
今日は1時から、永尾さんの講演があり、お話を聞いてきました。
さすが、肥後守は人気がありますね。
席はほぼ満席で、後ろに立ち見の方もいらっしゃいました。
ジャンボ肥後守を使って、ナイフの説明をされる永尾さん。
テーマは、「肥後守の歴史と現在」
明治26年頃から初代永尾駒太郎氏などが三木で作られていた、
平田ナイフのことから、肥後守の誕生そして隆盛と衰退などの変遷。
そして、五代目を継がれた経緯や、現状などで、永尾さんの誠実な
お人柄が溢れるとても分かりやすいものでした。
講演の後は、実際に肥後守を使っての鉛筆削り体験なども。
施設の隣では、飲食ブースもあります。
いろいろ、良い物もありましたので、また「e刃物.com」サイトで
販売して行こうと思います。
その際には、どうぞよろしくお願い致しますm(__)m