越前打刃物、注目の鍛造家、山本 直(やまもと なお)さんが、2013年オールニッポンナイフショーに出品、アルス賞を受賞した一体型の鍛造ナイフと同じデザインの白紙多層鋼バージョンです。
ハンドル部分魚の骨をモチーフにデザインした、ユニークで美しいナイフ。
刀身には、切れ味の良い白紙多層鋼を使用、 見た目の素晴らしさだけではなく、使いやすく実用的な小刀です。
全長:210mm、刃渡り:90mm、刃幅:22mm、刃厚:3.1mm、重さ145g 、白紙多層鋼、両刃
※1点限りの入荷ですので、売り切れの際はご容赦下さい。
越前鍛冶 伝統工芸士 山本直(やまもとなお)
1979年生まれ。
越前打ち刃物 浅井正美(越前丸勝)氏の元で修行した後、同じ武生の
加茂藤刃物で修行を重ね数年前より、再び浅井さんに声をかけられその
技術を継承「越前丸勝作」の銘を受け継いだ、注目の鍛冶職人。
V金10号ダマスカスなどのステンレス系から、白紙や青紙などを用途に合わせて
使い分ける。
包丁類から、和式ナイフや小刀まで幅広く製作。
2013年オールニッポンナイフショーイン神戸にて、魚の骨をモチーフにしたナイフが、
アルス賞を獲得。
2019年3月伝統工芸士に認定される